超人気韓流アイドルグループTWICEの年収や月収などの収入が給料制度が気になります!
TWICEは2015年10月に結成し、2017年6月に日本デビューしてからCDも飛ぶように売れ紅白にも出場し事務所の稼ぎ頭となっているのではないでしょうか。
この記事では、飛ぶ鳥を落とす勢いのTWICEの年収や月収、給料制度について突き詰めてみました!
Contents
TWICEの年収・収入から給料の考察
韓国では中小規模の芸能事務所からデビューした韓流アイドルの場合、事務所が投資金額を回収できるまでの間(多くの場合はデビューから1〜2年間)は一銭も給料をもらえない事が定番と言われています。
それではTWICEメンバーの年収や収入はどうなっているのでしょうか。
TWICEがデビューして所属事務所のJYPの2017年の推定売上が2015年比50億円増加し、その内の相当の比重がTWICEとして知られています。
これまでに成功した韓流アイドルグループの年収事例ですが、
防弾少年団(BTS)⇨1億〜2億円
少女時代(ピーク時)⇨億以上(テヨンが両親に2億円のアパートをプレゼント)
G-DRAGON⇨3〜5億円(印税含む)
東方神起⇨2~3億円
など、かなりの年収だという事がわかります。
そういった観点からTWICEの収入源から年収や給料について事細かく見ていきましょう。
イベント出演料
TWICEはデビューから多くのイベントに出演していますが、韓国アイドルのイベント出演料からTWICEの年収や収入について考えてみましょう。
韓国アイドルのイベント出演料相場は、ソウルなどでの首都圏で2000万ウォン程。(3〜4曲程で200万円程)
地方で2200万ウォン程だと言われています。
TWICEも数々のイベントに出演していますので、相場からどれ程の出演料を得ていてどれくらいの収入になるのでしょうか。
2012年に韓国で放送されたKBS2TV「芸能街中継」では、様々なイベントの出演料を取材した内容を報じました。
この過程でトップレベルのアイドルグループの想像を越えるイベント出演料が公開されました。
放送関係者と企画会社関係者の証言によると、特Aレベルのアイドルグループは約6000万ウォン(約450万円)の出演料をもらうといいます。
TWICEは、現在韓国でも日本でも紛れもなくトップクラスのアイドルグループなので特A級と言えるのではないでしょうか。
ですのでこういったところから考えると、TWICEの年収・収入に事務所の取り分50パーセントとしても1件当たり225万円程加算されるという事が考えられます。
9当分すると一件一人当たり25万円加算。
2019~2020年韓流K-POPコンサート販売予定イベントを事前にチェック!!でTWICEのイベント出演本数をざっくりみてみてもこれだけで9本なので一人当たり年収で225万円加算という事になります。
TWICEのイベント出演はこれだけで無いので、実際は更に多くの金額が年収・収入に加算されている事は十分に考えられますね。
YouTubeチャンネルの収益
TWICEはYouTubeチャンネルを持っていますね。
勿論、このYouTubeチャンネルはTWICEの事務所であるJYPが運営しているのでしょう。
それでは、TWICEのYouTubeチャンネルからメンバーの年収や収入にどれだけ加算されるかを考察してみましょう。
まず、TWICEのYouTubeチャンネルを見ると2020年1月2日時点で
再生回数 視聴回数 761,089,093回
チャンネル登録者数 626万人
動画数 266本
想定収益 YouTuber育成事務所UUUM計算(2018/6/1〜〜2019/5/31 1再生当たり0.154円)
約1億1720万7720円(2016年3月27日登録から)
上記のように総再生数がとんでもなく2016年3月27日に解説されている事から約4年間の運営となっていますね。
めちゃくちゃ単純計算をして4で割ってもすごい計算になりますがちょっと考えてみましょう。
再生回数×0.154÷4÷9=325万5770
となるとYouTubeの収益だけでTWICEメンバー一人当たりの収入が年間325万円程になるんですね。
ただこの数字には、事務所の取り分やその他諸々のコストなども含まれておりませんし、実際の収益計算がどのようにされているのかとは罰になるので確かでは無いという事はご了承ください。
それにしてもYouTubeだけでTWICEメンバーの年収・収入に約325万円もの金額が加算されるとしたらすごいですよね(笑)
CD総売上
それでは、TWICEの年収に2019年度のCD総売上からどれくらい加算されて収入に反映されるのかを考えてみましょう。
TWICEの韓国でのCD総売上が2019年11月28日時点で375万枚にのぼりました。
日本での売上と合わせて613万枚にもなりますね。
オリコンで発表している2019年のCD売上総金額は、51億9600万円です。
TWICEが所属している事務所JYPの収益配分率は50パーセントと言われていますので、具体的な年間純利益の50パーセントがTWICEの収入になる事ですね。
というのは同じ韓国の芸能事務所であるJYJに対し東方神起が裁判を起こして明らかになったのが国内のアルバム売上の場合、
5万枚〜10万枚売れて収益の2パーセント
10万枚〜20万枚売れて収益の3パーセント
20万枚以上売れて収益の5パーセント
が韓国アイドルグループの収入である取り分と考えられています。
TWICEが所属するJYPに何しては、契約期間が7年で収益配分が50パーセントとかなり良心的ではありますね。
TWICEメンバー一人当たりで単純計算すると9人で割る事になりますが、いずれにせよ凄まじい収入になる事は間違いありません。
またざっくりの単純計算をさせてもらうと、TWICEのCD総売上から年収や収入を考えると2019年のTWICEのCD総売上が51億9600万円。
仮にJYPのCD販売に到るまでのコストを概算で計算してみますね。
「日経エンターテイメント!」で大手レコード会社がCD販売をする際、アルバムが10万枚売れた際の主な支出内訳について書かれていましたので引用させていただきます。
総売上が100パーセントとすると、
レコード店 25パーセント
マスターテープ制作費 5パーセント
CDジャケット制作費 0.5パーセント
製造費 6.7パーセント
宣伝費 15パーセント
著作権印税 6パーセント
歌唱印税 1パーセント
利益・その他支出 40.8パーセント
これらから考慮すると、総売上からだいたい利益が40パーセント程という概算が立ちますね。
JYPの場合ですと、20万枚以上販売されているので収益の5パーセントがTWICEの取り分となると考えられます。
単純に考えると、51億9600万円から40パーセントの利益。
20億7840万円。
そこから5パーセントとなると、1億392万円。
9人で割ると一人当たり約1154万6666円。
本当にざっくりですが、この金額がTWICEメンバーの年収や収入に加算されると想定できますね!
しかし、JYPの収益配分が50パーセントとなると
51億9600万円から40パーセントの利益。
そこから50パーセントの収益配分で10億3920万円。
9人当分すると、一人当たり約1億1547万円。
とんでもない金額がTWICEメンバーの年収・収入に加算される事になりますね(笑)
TWICE含む韓国アイドルの給料制度
現在のTWICEの年収・収入・給料について考える前に韓国アイドルの給料事情についても深堀りしてみます。
韓国のアイドルの年収や給料システムはちょっと日本とは違いがあるようです。
どちらかというと日本のアイドルの給料システムはほとんど月給制が多いかと思います。
しかし、韓国のアイドルの給料システムは稼いだ分が一気に清算されるらしいです。
TWICEの年収も気になりますが、どのような支払い方法なのかもかなり気になりますよね。
まず、韓国のアイドルの場合は赤字が黒字に転換してある程度の利益が出てから一気に過去の稼いだ分を払い出す方式だそうです。
赤字から黒字に転じて初めてそこからの計算だなんて、アイドルでいながらにしてまさに個人事業主という感じでシビアですね!
しかし逆に稼げば稼いだだけ会社に貢献しているので、会社は美味しいしアイドル自身も潤うという事でウィンウィンなビジネスモデルかもしれません。
そしてTWICEのような韓流アイドルの年収や月収は給料と呼べれているのではなく、「清算」と呼ばれているようです。
韓流アイドルの給料制度だと売れるまではどうするの?
TWICEはデビューして5年目と間も無いですが、「清算」されるまでの間は年収どころか月収としての給料も無い状態でした。
ですので、その間の生活費などはどうしていたかというと事務所が負担しているようです。
そうなると、前述した韓流アイドルの給料制度の仕組みがよくわかりますね。
外資系の会社などで多くみられる仕組みですが、入社間も無い頃というのは利益を生み出す仕事ができないので人を育てる「投資」という形で給料を支払っている形です。
韓国アイドルは月収という概念が無いので、代わりにお小遣いという形でいくらかもらえる部分があるようですね。
TWICEメンバーの年収・収入としての清算が行われたら、かなり凄い金額になるのは誰もが予測がつくのではないでしょうか?
きっと車やマンション位はすぐに変えちゃいそうな年収だろうなぁとかってに想像しています・・・(笑)
韓流アイドルの給料事情
TWICEを含む韓流アイドルの給料事情は、日本と同じく「事務所毎に給料の支払い方法や額が違う」という事です。
そして、前述させていただいたように韓国アイドルの給料システムは「売れるまでは給料はゼロ」という仕組みです。
韓流アイドルは月収というシステムではなく、「清算」という形で利益から報酬が支払われる為に年々上昇しているTWICEの人気などにより年収などの収入はとんでもない事になっている感が否めません(笑)
多くの情報からTWICEの仕事量などから年収が1億を超えているのではないかなどとも言われています。
しかし、現段階でそれだけの年収を得られたとしても事務所が管理している可能性が大きいですね。
理由は、TWICEはまだまだこれからももっともっと売り出してもっと大きくしていくという会社の意向があるからです。
TWICEが所属するJYPも大きな会社ですので、年収としての清算の支払いも気前が良さそうな雰囲気が出てますね!
TWICEの練習生時代のお小遣い
前述させていただいたように、韓国アイドルは給料という概念がありません。
なので売れる前は収入がゼロという事になります。
しかし、TWICEは人気や前評判などから事務所サイドも可能性をすごく感じていたに違いません。
その証拠にTWICEは練習生の段階で事務所からお小遣いをもらっていたという説があるからです。
TWICEメンバーが練習生として活動していた頃のお小遣いは一人当たり50万ウォン(日本円で約5万円)だったようです。
衣食住は事務所が負担していたので、結構良いお小遣いなのではないかと思ったのですが(笑)、それだけ事務所もTWICEに期待していたのでしょう。
ちなみにTWICEメンバーのチェヨンは、そのお小遣いをほぼ交際費に使っていたそうです(笑)
TWICEの年収や収入は?給料制度や事情を売上から考えたよ!まとめ
この記事では、TWICEの年収や収入を
・イベント出演料
・YouTubeチャンネルの収益
・CD総売上
などから考えてみました。
また、韓流アイドルグループはそもそも給料という概念が無いためにTWICEに関しても給料ではなく、事務所との収益を分配する仕組みだという事もわかりましたね。
あくまでもざっくりな概算となってしまいますが、TWICEメンバーの年収は、
・イベント出演料→一人当たり年収で225万円加算
・YouTubeチャンネルの収益→TWICEメンバーの年収・収入に約325万円もの金額が加算
・CD総売上→一人当たり約1154万6666円〜約1億1547万円
という事になりますのでどれだけ少なく見積もってもTWICEメンバー一人当たりの年収は、1704万6666円以上という事になります。
あくまで個人的な興味からの計算になってしまいますが(笑)ご参考にしていただければ幸いです。
これだけ大人気になったTWICEがいったいどのように選出されたのかは、こちらの記事に書かせていただいております。合わせてお読みください!
→TWICEのオーディション順位は?流れや視聴者・観客投票まとめ
ここまでお時間を割いて記事を読んでくださり誠にありがとうございました!